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東北の旅Traveling

【福島の旅】自然歴史文化1泊2日で楽しむ!福島観光のおすすめモデルコースを紹介します!

福島県には、心がワクワクするスポットがいっぱい!まずは、海の仲間たちに会える「アクアマリンふくしま」で海の不思議を体験。その後は大内宿でタイムスリップ気分を満喫し、猪苗代湖の静かな湖畔でくつろいでみて。ドライブ好きなら磐梯吾妻スカイラインを走って、吾妻小富士や安達太良山の絶景に感動すること間違いなし。映画愛好家には、那須川特撮アーカイブセンターが面白スポットですよ。さあ、福島の旅を楽しみにしてみませんか?

旅のモデルコース(所要時間・距離)

1日目

午前:アクアマリンふくしま
・スタート地点として選ぶことでアクティブな1日を始めます。
・所要時間: 約2時間滞在
・いわき駅から車で約30分

午後:猪苗代湖
・アクアマリンふくしまから車で約2時間30分
・湖畔で休憩や軽いランチを楽しむのもよいでしょう。


午後:磐梯吾妻スカイライン
・猪苗代湖から車で約1時間15分
・ドライブしながら美しい山々の景色を楽しむことができます。

午後:吾妻小富士
・磐梯吾妻スカイライン内に位置しており便利です。
・短時間での登山も可能で、約1時間滞在

2日目

午前:大内宿
・宿泊地から車で約1時間30分
・茅葺屋根の町並みを散策
・滞在時間: 約2時間

午後:那須川特撮アーカイブセンター
・大内宿から車で約1時間40分
・特撮ファンには特におすすめの興味深い施設です。

Hiking Baerの旅記録

福島には何もないと思う人が結構いるのですが、まったくそんなことありません!福島の自然から歴史的なスポット、水族館など訪れるところはたくさんあります!ぜひ紹介するスポットを参考にしてください。

アクアマリンふくしま:福島の海を楽しめる水族館

アクアマリンふくしまは、福島県いわき市にある東北最大級の水族館です。「海と人とのふれあい」をテーマに、太平洋の多様な生態系を再現した展示が魅力。特に、親潮と黒潮が出会う「潮目の海」を再現した大水槽は圧巻です。トンネル型の水槽や、子供たちが海の生き物に触れられるタッチプールなど、大人から子供まで楽しめる工夫が凝らされています。環境水族館としての役割も担っており、自然環境の保全に関する情報発信にも力を入れています。

特徴と魅力〜
海の生き物好きにはたまらない
800種類もの生き物が展示されており、珍しい生き物にも出会える
家族で楽しめる
イルカパフォーマンスやアシカショーなど、子供から大人まで楽しめるコンテンツが充実
福島近海の生物について学べる
福島近海の生物を展示するコーナーもあり、地元の海について学ぶことができる
企画展や体験プログラムも充実
期間限定の企画展や、魚釣り体験、餌付け体験など、様々な体験プログラムが用意されている

歴史と背景
アクアマリンふくしまは、2000年7月15日に開館しました。「21世紀の新しい水族館」を目指し、従来の展示方法にとらわれず、生態系全体を再現するような展示方法を取り入れています。特に、親潮と黒潮が出会う「潮目」という自然現象に着目し、その豊かな生態系を再現した大水槽は、開館当初から大きな話題となりました。東日本大震災では大きな被害を受けましたが、多くの方々の支援により2011年7月に全面再開を果たし、復興のシンボルの一つとなっています。

参考情報
公式サイト:
https://www.aquamarine.or.jp/
料金と営業時間

・入場料大人1,800円、小中学生900円
・営業時間は9:00から17:00まで
季節やイベントにより変動する場合がありますので、事前に公式サイト等で確認してください。
観光シーズン

アクアマリンふくしまは一年中営業していますが、特に夏季や休日は多くの観光客で賑わいます。平日の午前中が比較的混雑が少なく、ゆっくりと楽しめます。

〜東京からのアクセス方法〜
■車の行き方
①首都高速道路から常磐自動車道へ入り、いわき方面へ向かいます。
「いわき勿来IC」または「いわき湯本IC」で高速道路を降ります。
②各ICからアクアマリンふくしままでは約20分~30分です。

所要時間:

約2時間30分~3時間(休憩時間除く)
料金:

高速道路料金 約3,500円~4,500円(ETC割引等により変動)

■電車の行き方
ルート: 東京駅または上野駅 →(JR常磐線 特急ひたち・ときわ)→ 泉駅 →(路線バス)→ アクアマリンふくしま

詳細:
①東京駅 または 上野駅 からJR常磐線特急「ひたち」または「ときわ」に乗車します。
 約2時間~2時間30分で 泉駅 に到着します。
②泉駅東口からアクアマリンふくしま行きの路線バス(2番乗り場)に乗車します。
 約15分で アクアマリンふくしま に到着します。

所要時間:

約2時間15分~2時間45分(乗り換え時間含む)
料金:
JR常磐線特急(東京/上野 → 泉):指定席 約5,500円~6,500円(時期や列車により変動)
路線バス(泉駅 → アクアマリンふくしま):片道 約370円
合計: 約5,870円~6,870円

補足: 電車の特急料金は、利用する列車や時期によって変動します。事前にJR東日本のウェブサイトなどで最新の情報を確認することをおすすめします。また、バスの時刻も事前に確認しておくとスムーズです。

磐梯山の火山活動によって生まれた「猪苗代湖」

猪苗代湖は、福島県にある日本で4番目に大きな湖です。磐梯山の噴火によってできたとされるこの湖は、その透明度の高さから「天鏡湖」とも呼ばれ、季節や時間帯によって様々な表情を見せる美しい湖面が魅力です。夏は湖水浴やマリンスポーツ、冬はスキーやワカサギ釣りなど、一年を通してアクティビティを楽しむことができます。湖畔には、白鳥飛来地や猪苗代湖畔の温泉地、野口英世記念館などの観光スポットも点在しており、自然と文化を満喫できるエリアです

特徴と魅力〜
絶景好きにはたまらない!

磐梯山を映し出す湖面は、時間や天候によって様々な色合いに変化し、息をのむほどの美しさです。特に、早朝や夕暮れ時の景色は格別です。

アクティブに楽しみたい人にぴったり!

夏は湖水浴はもちろん、ウィンドサーフィン、SUP、カヌーなどのマリンスポーツを満喫できます。冬には、周辺のスキー場でウィンタースポーツを楽しんだり、凍った湖面でワカサギ釣りを体験したりできます。

歴史や文化に触れたい人も満足!

湖畔には、世界的医学者である野口英世の生家と記念館があり、その功績や生涯を学ぶことができます。また、周辺には歴史ある温泉地も点在しており、湯治を楽しむこともできます。

ファミリーで思い出を作りたい家族に!

広々とした砂浜での水遊びや、遊覧船での湖上散歩など、子供から大人まで楽しめるアクティビティが豊富です。湖畔にはキャンプ場もあり、アウトドアを満喫できます。

歴史と背景
猪苗代湖は約4万年前、磐梯山の火山活動によって生まれたと考えられています。噴火によって川がせき止められ、そこに水が溜まってできたのが猪苗代湖です。その透明度の高さから、古くから「天鏡湖」と呼ばれ、空の景色を映し出す鏡のような存在として親しまれてきました。江戸時代には、会津藩の重要な水源としても利用され、人々の生活を支えてきました。明治時代には、この地で生まれた野口英世が世界的な医学者として活躍し、その功績を称える記念館が湖畔に建てられています。このように、猪苗代湖は美しい自然だけでなく、人々の生活や歴史、文化とも深く結びついた湖なのです。

参考情報
公式サ
イト:https://www.bandaisan.or.jp/
観光シーズン

一年中営業していますが、特に夏季や休日は多くの観光客で賑わいます。平日の午前中が比較的混雑が少なく、ゆっくりと楽しめます。

〜東京からのアクセス方法〜
■車の行き方 
首都高速道路から東北自動車道へ入り、郡山JCTで磐越自動車道へ乗り換えます。
「猪苗代磐梯高原IC」または「磐梯熱海IC」で高速道路を降ります。

所要時間:

約3時間30分~4時間(休憩時間除く)
料金目

高速道路料金 約4,000円~5,000円(ETC割引等により変動)

■電車の行き方
ルート: 東京駅 →(東北新幹線 やまびこ)→ 郡山駅 →(JR磐越西線)→ 猪苗代駅
詳細:
①東京駅 から東北新幹線「やまびこ」に乗車します。
 約1時間20分~1時間40分で 郡山駅 に到着します。
②郡山駅でJR磐越西線に乗り換え、会津若松方面へ向かいます。
 約40分~50分で 猪苗代駅 に到着します。

所要時間:

約2時間~2時間30分(乗り換え時間含む)
料金:

東北新幹線(東京 → 郡山):自由席 約6,000円、指定席 約6,500円~7,000円
JR磐越西線(郡山 → 猪苗代):約760円
合計: 約6,760円~7,760円

■猪苗代駅から湖畔へのアクセス:
猪苗代駅からは、猪苗代湖畔行きのバスが運行しています。
所要時間は約5分~20分です。タクシーを利用することもできます。

補足: 電車の乗り換えや料金は、利用する列車や時期によって変動する場合があります。事前に最新の情報を確認することをおすすめします。

まるでミニ富士山!吾妻小富士で絶景火口ウォークを楽しもう

吾妻小富士は、福島県に位置する標高約1,707mの活火山「吾妻山」にある火口です。その名の通り、円錐形の美しい形状が富士山によく似ていることから名付けられました。磐梯吾妻スカイライン沿いにあり、駐車場から徒歩数分で火口壁までアクセスできる手軽さが魅力です。火口壁を一周する遊歩道からは、迫力ある火口の様子や、周囲の山々、遠くには猪苗代湖まで見渡せる360度の大パノラマが楽しめます。春から秋にかけて多くの観光客やハイカーが訪れる人気のスポットです。

特徴と魅力〜
手軽に絶景を楽しめる!
駐車場からわずかな距離で、標高1,700m級の火口壁までアクセスでき、息をのむような絶景を堪能できます。本格的な登山装備がなくても気軽に楽しめるのが魅力です。

まるでミニチュアの富士山!
その美しい円錐形の形状は、まさに小さな富士山のようです。山頂からの眺めは格別で、記念撮影にもぴったりのスポットです。

360度の大パノラマ!
火口壁を一周する遊歩道からは、荒々しい火口の様子はもちろん、周囲の山々や、天気が良ければ遠くの猪苗代湖まで見渡せる絶景が広がります。

季節ごとに異なる表情!
春には新緑、夏には高山植物、秋には紅葉と、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。特に紅葉の時期は、赤や黄色に染まった山々と火口のコントラストが絶景です。

歴史と背景
吾妻小富士は、約3万年前に起こった吾妻山の噴火活動によって形成されたと考えられています。比較的新しい火口であり、現在も火山活動が続いています。山頂には小さな祠が祀られており、古くから山岳信仰の対象となってきました。磐梯吾妻スカイラインが開通してからは、多くの人が手軽に訪れることができる観光名所となり、その美しい景観は多くの人々に感動を与えています。

参考情報公式サイト:
浄土平ビジターセンター https://www.bes.or.jp/joudo/ (磐梯吾妻スカイラインの情報も掲載されています)
料金: 無料
営業時間: 駐車場やスカイラインの開通時間に準じます(冬季閉鎖あり)。
おすすめシーズン: 新緑の5月下旬~紅葉の10月中旬

〜東京からのアクセス方法〜
■車の行き方
①東北自動車道「福島西IC」で降り、国道115号線を猪苗代・土湯方面へ進みます。
②国道115号線から磐梯吾妻スカイラインへ入り、浄土平駐車場を目指します。吾妻小富士は浄土平駐車場からすぐです。

所要時間:
東京ICから福島西ICまで約2時間30分~3時間、福島西ICから浄土平駐車場まで約1時間~1時間30分。
料金:

東北自動車道料金 約6,000円~7,000円(ETC割引等により変動)

■電車の行き方
①東京駅 から東北新幹線「やまびこ」または「つばさ」に乗車します。
 約1時間30分~2時間で 福島駅 に到着します。
②福島駅東口から、磐梯吾妻スカイライン方面行きのバス(季節運行)に乗車し、浄土平で下車します。吾妻小富士はバス停からすぐです。

所要時間:

新幹線 約1時間30分~2時間、バス 約1時間30分~2時間。合計 約3時間~4時間。
料金:

新幹線(東京 → 福島)自由席 約8,500円、指定席 約9,000円~10,000円。バス料金は運行区間によりますが、福島駅から浄土平まで片道約1,750円です。

補足: 磐梯吾妻スカイラインおよび浄土平への公共交通機関でのアクセスは、運行期間や本数が限られています。訪れる際は事前に福島交通などのウェブサイトで最新の情報を必ず確認してください。特に冬季はスカイラインが閉鎖されます。

時が止まった宿場町!「大内宿」で江戸時代にタイムスリップ

大内宿は、福島県南会津郡下郷町にある江戸時代の宿場町の面影を色濃く残す貴重な集落です。約400年前に整備され、会津若松と日光を結ぶ重要な交通路として栄えました。現在も、茅葺き屋根の家々が建ち並ぶ Main Streetには、当時の雰囲気がそのまま残されており、国の重要伝統的建造物群に選定されています。軒先には土産物店や食事処が並び、名物の「ねぎそば」をはじめとした郷土料理を味わうことができます。歴史好きはもちろん、日本の原風景に触れたい人におすすめの観光スポットです。

特徴と魅力〜
まるで時代劇のセット!
茅葺き屋根の家々が整然と並ぶ風景は、まさに江戸時代にタイムスリップしたかのよう。どこを切り取っても絵になる美しい景観が魅力です。

独特の食べ方!名物ねぎそば
箸の代わりにネギ一本を使って食べる「ねぎそば」は、大内宿ならではの名物。薬味としてだけでなく、ネギそのものをかじるのが特徴で、ユニークな食体験が楽しめます。

歴史と文化を感じる散策
宿場町内をゆっくりと散策しながら、当時の人々の暮らしぶりを想像することができます。歴史資料館などもあり、大内宿の歴史を深く学ぶこともできます。

四季折々の自然美
春は新緑、夏は涼やか、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通して美しい自然に囲まれています。特に雪化粧をした茅葺き屋根の風景は幻想的です。

歴史と背景
大内宿は、江戸時代初期に会津藩によって整備された宿場町です。会津若松と日光を結ぶ「下野街道」の重要な中継地点として、多くの旅人や物資が行き交い、大変賑わいました。明治時代に入り、鉄道が開通すると宿場町としての役割は次第に薄れていきましたが、住民たちはこの貴重な景観を守り続けました。その努力が実り、1981年には国の重要伝統的建造物群に選定され、現在では歴史的な観光地として多くの人が訪れるようになりました。

参考情報
大内宿観光協会:https://ouchi-juku.com/
大内宿町並み保存会:http://ouchijuku-machi.jp/
料金: 集落内の見学は無料(一部施設は有料)
営業時間:各店舗により異なります
おすすめシーズン: 新緑の春(5月~6月)、紅葉の秋(10月下旬~11月上旬)

〜東京からのアクセス方法〜
■車の行き方
東北自動車道「白河IC」で降り、国道289号線を下郷方面へ進みます。
約1時間で大内宿に到着します。
所要時間:

東京ICから白河ICまで約2時間~2時間30分、白河ICから大内宿まで約1時間。合計 約3時間~3時間30分。
料金:

東北自動車道料金 約3,500円~4,500円(ETC割引等により変動)

■電車の行き方
東京駅 から東北新幹線「やまびこ」に乗車します。
②約1時間20分~1時間40分で 郡山駅 に到着します。
③郡山駅でJR磐越西線に乗り換え、会津若松方面へ約1時間で 会津若松駅 に到着します。
④会津若松駅から会津鉄道に乗り換え、「湯野上温泉駅」まで約1時間で到着します。
⑤湯野上温泉駅から大内宿までは、タクシーで約10分、または猿游号というバス(期間限定運行)で約20分です。

所要時間:

新幹線 約1時間20分~1時間40分、JR磐越西線 約1時間、会津鉄道 約1時間、バス/タクシー 約10分~20分。合計 約3時間30分~4時間40分。
料金:

新幹線(東京 → 郡山)自由席 約6,000円、指定席 約6,500円~7,000円。JR磐越西線(郡山 → 会津若松)約990円。会津鉄道(会津若松 → 湯野上温泉)約970円。バス(猿游号)片道 約680円。タクシー料金は変動します。

ゴジラ、ウルトラマン…特撮ヒーローたちの魂宿る「那須川特撮アーカイブセンター」!

那須川特撮アーカイブセンターは、福島県須賀川市にある特撮技術監督・那須川栄二氏の功績を称え、特撮に関する貴重な資料を保存・展示する施設です。ゴジラやウルトラマンなど、日本を代表する特撮作品で使用されたミニチュアやプロップ、デザイン画などが数多く展示されており、特撮ファンにとってはまさに聖地と言えるでしょう。特撮の歴史や制作過程を学ぶことができるだけでなく、当時の技術者の情熱や創造力を肌で感じることができます。子供から大人まで、特撮の世界に魅せられたすべての人におすすめのスポットです。

特徴と魅力〜
特撮ファンにはたまらない!
ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーなど、誰もが知る特撮ヒーローたちの撮影に使われた貴重なミニチュアや小道具、衣装などが間近で見られます。

特撮技術の裏側を知れる! 映画やテレビで見たあのシーンがどのようにして作られたのか、その技術や工夫を学ぶことができます。デザイン画や撮影当時の資料なども展示されており、制作の過程を垣間見ることができます。

世代を超えて楽しめる! かつて子供だった大人も、現在特撮に夢中の子供も、一緒に興奮できる展示が満載です。家族みんなで特撮の世界に浸ることができます。

貴重な資料の数々! 那須川栄二氏の功績を中心に、特撮の歴史を物語る貴重な資料が多数展示されています。特撮ファンならずとも、日本の映像文化を知る上で貴重な場所です。

歴史と背景
那須川特撮アーカイブセンターは、須賀川市出身の特撮技術監督である那須川栄二氏の長年の功績を称え、氏が収集・保存してきた貴重な特撮資料を後世に伝えるために設立されました。那須川氏は、「ゴジラ」シリーズをはじめとする数々の特撮映画やテレビ番組で特殊技術監督を務め、日本の特撮技術の発展に大きく貢献しました。このアーカイブセンターは、氏の功績を顕彰するとともに、特撮文化の振興と地域活性化を目指しています。

参考情報
公式サイト: https://www.city.sukagawa.fukushima.jp/kankou_page/tokusatsu/
料金: 大人 500円、小中学生 300円
営業時間: 午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分)
おすすめシーズン: 年間を通して楽しめます(屋内展示のため天候に左右されにくいです)。

〜東京からのアクセス方法〜
■車の行き方
①東北自動車道「須賀川IC」で降り、国道4号線を須賀川市内方面へ進みます。
② 約10分で那須川特撮アーカイブセンターに到着します。

所要時間:
東京ICから須賀川ICまで約2時間~2時間30分
須賀川ICからアーカイブセンターまで約10分。
合計 約2時間10分~2時間40分。
料金:
東北自動車道料金 約4,000円~5,000円(ETC割引等により変動)

■電車の行き方
①東京駅 から東北新幹線「やまびこ」に乗車します。
②約1時間20分~1時間40分で 郡山駅 に到着します。
③郡山駅でJR東北本線(下り)に乗り換え、約20分で 須賀川駅 に到着します。
④須賀川駅からアーカイブセンターまでは、徒歩約20分、またはタクシーで約5分です。

所要時間:
新幹線 約1時間20分~1時間40分、JR東北本線 約20分、
徒歩/タクシー 約5分~20分。合計 約1時間45分~2時間40分。
料金:
新幹線(東京 → 郡山)自由席 約6,000円、指定席 約6,500円~7,000円。
JR東北本線(郡山 → 須賀川)約330円。

【番外編】まるで月面のような絶景が広がるの名山!登山初心者にもおすすめ福島の山「安達太良山」

安達太良山は福島にある日本百名山、花の百名山でもあるる標高1728mの火山です。ロープウェイを使えばおよそ1時間半ほどで山頂にいけるので、登山初心者から中級者まで気軽にトレッキングを楽しめるのが魅力です。また紅葉の名所でもあるので、9月下旬から10月は多くの人が訪れます。安達太良山山頂からは、吾妻連峰、磐梯山、那須連峰、猪苗代湖などが一望できます。

見どころポイント

安達太良山の山頂からは磐梯山や蔵王連峰、飯豊連峰、猪苗代湖など、絶景を一望することができます!

明治33年の噴火によってできた巨大な噴火口。まるで月面のような世界が広がる景色はまさに異世界です!

あだたら山ロープウェイを使えば山頂まで1時間半ほど!気軽に登山を楽しめてしまいます!

まとめ

福島県は、透明な湖でのアクティビティ、多種多様な海洋生物に出会える水族館、息をのむ絶景が広がる山岳道路、そして江戸時代の面影を残す歴史的な宿場町と、自然、文化、歴史が豊かに織りなす魅力的な場所です。それぞれのスポットが異なる体験を提供してくれるため、訪れる人の興味や目的に合わせて楽しむことができます。何度訪れても新しい発見がありそうな、奥深い魅力を持つエリアと言えるでしょう。

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