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【上高地〜涸沢カール〜奥穂高へ】日本一の紅葉が広がる涸沢カール!そしてモルゲンロートで赤く燃える穂高連峰!

涸沢カールは、北アルプス穂高岳の標高2,300mに位置し、特に紅葉時期には、一面紅葉で鮮やかに色付き、絶景を見ることができるので非常に人気の高い登山スポットです。涸沢カールまでは、上高地から歩いて約6時間かかるので1泊を要します。さらには、北アルプスの最高峰は日本第3位の高峰でもある奥穂高岳(3,190m)、前穂高岳(3,090m)北穂高岳(3,106m)西穂高岳(2,909m)などが主なピークとなっています。奥穂高岳は日本百名山・新日本百名山に、西穂高岳は花の百名山にも選定されています。

登山ルート紹介

上高地涸沢カール編】日本一の紅葉広がる絶景!登山初心者にもおすすめ!

涸沢カール〜奥穂高岳編】赤く燃える槍ヶ岳!山頂から見える絶景に感動が止まらなかった

▼登山した日  
2022年10月上旬


▼登山レベル
★★★☆☆ 初心者〜中級者向け


▼登山スケジュール
1Day 6時間40分 ※休憩含めて
07:30 登山開始 上高地バスターミナル
09:10 徳沢キャンプ場
10:10 横尾キャンプ場
14:20 涸沢ヒュッテ(テント泊する場所)
2Day 5時間30分※休憩含めて
03:30 起床
―――――――――――
★奥穂高岳★
03:50 涸沢ヒュッテ
〜日の出〜
06:00 奥穂高岳
07:30 涸沢ヒュッテ
―――――――――――
〜朝ご飯&片付け〜
09:00 下山開始 
涸沢ヒュッテ
14:30 下山 上高地バスターミナル

山小屋の詳細情報はこちらからご確認ください。
徳沢キャンぽう場 →こちらクリック
横尾キャンプ場 →こちらクリック
涸沢ヒュッテ →こちらクリック
涸沢小屋   →こちらクリック

登山おすすめシーズン

ナナカマドなどの紅葉が見られる涸沢カールの見頃時期は、例年、9月半ば頃から赤く色付き始めて、紅葉の見頃となるのは9月下旬~10月上旬頃かけてとなります。最新情報は山小屋の情報を随時チェックしましょう!ただ、紅葉の時期以外も非常に美しいのでぜひ涸沢カールに行きましょう。

登山体験談

紅葉の時期といえば、やはり日本一の紅葉が見れるとされる涸沢カール!上高地から涸沢カールまでは6時間ほどかかるが、平坦な道と緩やかな坂道が続く山道なので、登山初心者でもいくことができる登山スポットとなっております。一面赤く色づく涸沢カールはもちろん、朝日が差し込み穂高連峰が赤く燃えるモルゲンロートも絶景です!さらには、奥穂高山頂から眺める涸沢〜北アルプスの山々には感動が止まりませんでした!こんな景色は奥穂高からでしか見ることができませんので、ぜひ一度挑戦してみてください!

登山口〜山頂までの景色

07:30 登山開始 上高地バスターミナル
ここで登山届を出しましょう〜(事前にYAMAPから提出することをおすすめします)

上高地ルートは、さわんど駐車場に駐車しなければいけないので朝の5時には到着しておくことをおすすめします。
※特に紅葉の時期は、すぐに満車になるので朝頑張りましょう!

河童橋からみる穂高連峰はいつ見ても美しい。。。

まずは明神館を目指して歩いていきます!
ここから2時間40分〜3時間ほかけてど平坦な道を歩いていきます。

梓川と明神岳を横手に歩いていきます〜

8:15 明神館
明神館ではご飯を食べたり宿泊したりすることもできます。

明神館の詳細はこちら

基本的には平坦な山道であるが時々緩やかな坂道があります。

明神館から新たに2人仲間が加わり涸沢カールを目指していきます!

09:10 徳沢キャンプ場
ここで食べるソフトクリームが最高なのでぜひ下山後に立ち寄ってみてください!
徳沢キャンプ場の詳細はこちらをクリック

10:10 横尾キャンプ場
涸沢までの最後のキャンプ場となります。トイレは必ず行っておきましょう!
この橋を渡ってからは涸沢まで緩やかな登坂が続いていきます〜
横尾キャンプ場の詳細はこちらをクリック

左手にそびえ立つ屏風岩が圧巻です!

紅葉の時期は渋滞が続く〜

ついに穂高連峰のが見えてきました〜!

14:20 涸沢(テント泊する場所)標高2,300m
ついに到着しました〜!これが日本一美しい紅葉が見れる涸沢カールです!!この景色は涸沢ヒュッテから見ている景色で、奥に見えるのが涸沢小屋です!しかし10月上旬は本当に見頃なので14時に到着しましたが、正直テントを張れる場所が全然ありませんでした…。
12時前に涸沢に到着しておくことをおすすめします

涸沢ヒュッテのデッキから写真を撮るのがおすすめですね!
涸沢ヒュッテの詳細はこちらをクリック

こちら涸沢小屋からの景色です〜ここで飲むビールは最高です!
涸沢小屋の詳細はこちらをクリック

みんなでランチを食べて朝に備えます!なんかこれジャケット写真みたいですよね(笑)

穂高連峰と天の川、、、美しすぎました、、、

涸沢でしか見れない絶景がこちらです!紅葉の時期は無数にテントが張られているため、
夜になるとテント明かりがカラフルに宝石箱のように輝いています!

さあ!ここからは朝3時半に起きて一人で奥穂高を目指します!

★奥穂高岳までのスケジュール★
03:50 涸沢ヒュッテ
〜日の出〜
06:00 奥穂高岳
07:30 涸沢ヒュッテ

穂高岳山荘と涸沢岳になります
穂高岳山荘の詳細はこちらをクリック

奥穂高山頂手前で朝日を見ました!涸沢を見下ろしながら朝日が差し込むこの絶景!感動が止まりませんでした…!

赤く染まる槍ヶ岳がかっこよすぎました〜〜!!いつく絶対に登りたい!

その頃涸沢からの景色はこちらです!モルゲンロート!
朝日が差し込み穂高連峰が赤く染まる絶景は涸沢でしか見ることができないのでぜひ早起きして見てください!奥穂高を目指さなかった仲間たちはモルゲンロートを楽しんでました!

6:00 奥穂高山頂(標高3,190m)
ついに日本第3位の奥穂高に登頂しました〜!ここからの景色は圧巻なのでぜひYoutubeの動画でもお楽しみください!

そびえ立つジャンダルム!こんな絶壁の壁登れるんですか!(登れるらしいです…。)

蛇行する梓川に朝靄がかかり幻想的な風景

朝ご飯&片付けを終えて下山!
★下山スケジュール★

09:00 下山開始 涸沢ヒュッテ
14:30 下山 上高地バスターミナル

これまで紹介させていただいた絶景
ぜひ見に行ってきてください!

北アルプスおすすめの山を紹介

他にも北アルプスおすすめの山はたくさんあるのでぜひこちらからチェックしてみてください!

登山装備・持ち物

⛰服装⛰
・登山靴
足をしっかりサポートし、滑りにくいソールを持つ登山靴が必要です。快適な登山体験のためには適切なサイズとフィット感が重要です。

・登山服
Tシャツ、短パン(ロングでも可、草とか当たるの嫌だったらロングタイツ)、アウトドアジャケット、・厚手の靴下
・帽子・替えのTシャツ※季節によって調節しましょう。

・登山用リュックサック:
必要な装備や飲食物、防寒具などを収納できる大きさのリュックサックが必要です。背負い心地や調整機能にも注意しましょう。

・保護具
ヘルメットや手袋、サングラスなど、頭部や手足の保護具が登山中の安全を確保するために重要です。

・防寒着:
山岳地帯では気温が急激に変化するため、防寒具を持つことが重要です。フリース、ダウンジャケット、防風・防水のシェルジャケットなどが必要です。

・トレッキングポール
坂道や不安定な地形でのバランスをサポートするためのトレッキングポールが役立ちます。

・登山地図アプリ「YAMAP」
事前に、登山地図アプリ「YAMAP」で登る山の地図をダウンロードしましょう。オフラインの状態でもGPSで自分の場所を確認することができます。

⛰おすすめアイテム⛰
・応急処置キット
・ヘッドランプ
・飲み物(これ大事!大いに越したことない!笑)1リットルは必要
・食料 途中で食べるおにぎりとかウイダーも◎
・おやつ
・お金(電子化してないから現金あった方がいいです!)
・虫除けスプレー(なくても全然いい)
・タオル
・日焼け止め
・ティッシュ、ウエットティッシュ
・充電器
・折り畳み傘orかっぱ 
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